今の時代は多分データエンジニアが一番採用が難しい
現代においてデータの利活用が進む中でデータサイエンティストやデータアナリストなどのデータ系の職種に注目が集まっているが、その中でもデータエンジニアが一番採用が難しいと思われる。
コミさん
2024.04.18
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LLMをはじめとしたAI技術がもてはやされる昨今ですが、機械学習に関わるエンジニアはソフトウェアエンジニア一般に比べて市場価値が高いものでした。
この理由として、ソフトウェアエンジニアが普通にこなすであろうWeb技術にある程度精通した上で機械学習モデルをどう構築して動かすか、そうしたところにまで目を向ける必要があり、結果的に求められるスキルが高くなっているというのが実情です。
実際、DBの取り扱いについてある程度の知識を持ち、サーバーサイドエンジニアリングがある程度できること、データパイプラインの整備なども行う場合があるためネットワークなどインフラ系についても一定理解が求められ、実質的にサーバーサイドエンジニアの上位互換のようなジョブディスクリプションがよく見られます。
そんな機械学習エンジニアですが、最近はクラウドの進歩により機械学習モデルのデプロイ作業はかなり簡便になり、モデル自体を作るのはデータサイエンティストが行うことが多くなってきたように感じます。
そして現在、需要が拡大しているのがデータエンジニアというポジションです。
上記の機械学習エンジニアのほぼフルスタックエンジニアの要件が現代においてはデータエンジニアに求められている感じがあるのです。