プログラミングができることとソフトウェアエンジニアリングができることは違う
コードが書けることはソフトウェアエンジニアリングができるということを意味するわけではありません。真に大切なのは設計とPMOです。
コミさん
2024.04.15
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最近はプログラミングスクールの跋扈だったり各種YouTubeなどのメディア経由でソフトウェアエンジニアへ転身したいという人が増えてきて、求人媒体などでジュニアレベルの人を見かけることが多いです。
そのため必然的にジュニアレベルのエンジニアを面接することが多いのですが、どうもプログラミングとエンジニアリングを履き違えてるなという感想を抱きます。
というのも、本来的に我々が仕事として行なっているのはソフトウェアのエンジニアリングであり、プログラミングというのはその一端でしかないからです。
要するに、設計とPMOこそソフトウェアのビジネスで生きている人たちが最も重要視しているところです。
そこをジュニアレベルの人はWebアプリを自分で作れるという、"目に見えてパッと見すごそうなスキル"にだけ執着してしまっているのかなと感じています。
そして悲しいことにエンジニア採用を得意としている自称する人事すらこのあたりをわかっていないことが多いです。
今日はそんな話です。