ITコンサルの営業の仕方

ソフトウェアエンジニアリングのコンサルをする人間が営業するパターンとして、基本的に紹介か目立つかの2択しかない。
コミさん 2024.04.25
読者限定

自分の会社は"ソフトウェアエンジニアリングに強い人材が御社の問題を解決しますよー"という動きで金を稼いでいて、平たく言えばクライアントワークをしています。
特にこれといったSaaSやパッケージソフト、モバイルアプリといった自社サービスを作っているわけではないのだけど、恐らくソフトウェアエンジニアが独立する際は基本的にこういうクライアントワークという動き方が基本となってくると思われます。
というのも、クライアントワークが一番簡単に稼げるからです。

SaaS類などを開発して販売している人々はだいたいエクイティによる資金調達をしていてお金が潤沢にあるだろうから、取れる営業戦略やマーケ戦略が大きく変わってきます。
彼らはだいたいお金があるのでWeb広告を売ったり色々活動範囲が広くなってきます。

これに対して、エクイティによる資金調達をしていない人々は、営業活動の仕方が全く変わってきます。
まあお金がないからそれはそうです。
加えて、資金調達をしたという"我々はまともな人間です"という証明がないので、エクイティ組とは自己証明みたいなものが弱いからです。

なので今回はエクイティによる資金調達をしない人々がどのように営業活動を行うのか、そうした話を展開していきます。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、3326文字あります。

すでに登録された方はこちら

読者限定
何を内製開発するのか
読者限定
起業した若者に寄ってくるおじさん
読者限定
オンラインビジネスマッチング会で地獄を見た話
読者限定
成長に繋がった本を紹介する
読者限定
組織内のエンジニアキャリアパスの整備
読者限定
僕が業務に生成AIを使わない理由
読者限定
今の時代は多分データエンジニアが一番採用が難しい
読者限定
プログラミングができることとソフトウェアエンジニアリングができることは...